2021-05-06 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
御出席いただいております参考人は、公益社団法人全国老人福祉施設協議会副会長木村哲之君、国立研究開発法人国立国際医療研究センター国際感染症センター国際感染症対策室医長忽那賢志君、一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事稲葉剛君及び港区みなと保健所長松本加代君でございます。 この際、参考人の皆様に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多忙のところ御出席いただき、誠にありがとうございます。
御出席いただいております参考人は、公益社団法人全国老人福祉施設協議会副会長木村哲之君、国立研究開発法人国立国際医療研究センター国際感染症センター国際感染症対策室医長忽那賢志君、一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事稲葉剛君及び港区みなと保健所長松本加代君でございます。 この際、参考人の皆様に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多忙のところ御出席いただき、誠にありがとうございます。
倉林 明子君 事務局側 常任委員会専門 員 吉岡 成子君 参考人 公益社団法人全 国老人福祉施設 協議会副会長 木村 哲之君 国立研究開発法 人国立国際医療 研究センター国 際感染症センタ ー国際感染症対 策室医長
数多くの虐待事例と向き合ってきた松戸市立総合医療センターの小児科医長の小橋孝介先生が、先日、それこそ江東子育てネットワークで行った講演なんですけれども、あの「巨人の星」、ちゃぶ台をひっくり返す、星飛雄馬に大リーグ養成ギプスをつける、これは虐待ですかと聞くと、子育て支援に関する関係者でも、どうだろうと考え込んじゃうんですね。
研究グループの平見恭彦副医長、高橋政代チームリーダーらは、この未分化のiPS細胞から不純物を取り除いてつくられた網膜色素上皮細胞が正常に働けば加齢黄斑変性の治療に役立つ、症状の悪化をおくらせることができる、そういったことを言っておりました。臨床研究は、当時五人程度を想定していました。
福島県大野病院事件以来、産科医の一人医長のような場合、二十四時間三百六十五日対応になってしまうということで、それではいけないので、最後のとりでである周産期母子医療センターなどに産科医の集約を行いました。これは、当時の対応としてはやむを得なかったと思いますが、それゆえ、地方の病院の産科医が圧倒的に足らなくなりました。
生監 塚原 太郎君 防衛省防衛政策 局長 黒江 哲郎君 防衛省運用企画 局長 深山 延暁君 参考人 川崎市健康安全 研究所長 岡部 信彦君 独立行政法人国 立国際医療研究 センター国際感 染症対策室医長
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に参考人として川崎市健康安全研究所長岡部信彦君、独立行政法人国立国際医療研究センター国際感染症対策室医長加藤康幸君及び久留米大学医学部感染制御学講座主任教授渡邊浩君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
一人医長でやっていながら、その責任を全部負わなきゃいけないというような形。きっかけは県が作成した報告書です。損害賠償保険が下りるように過失認定する必要があった、一人医長に過失があったというふうに報告書で書いた。それが目的だったわけですね。それ以来、医療崩壊というのが決定的になった。二〇〇八年、人材が足りない、医師不足だということで、医学部の入学定員を増やし始めて、もう千四百人増やしてきた。
しかし、やはりそこの地域の市中病院、例えば東北地方の市民病院であるとか赤十字病院など、大きないわゆる公的な病院から部長や医長クラスの人材がいなくなってしまうのではないか、ずっと臨床をやっていた先生方が大学の教授や准教授として学内に入っていかれるのではないかなと思っています。 そういった意味では、医学部増設というのは非常に危機的な政策であるのじゃないかなと思います。
ところが、そのうちの旧市の一つでは、公立病院であるにもかかわらず、産科のお医者さんが十年間一人医長で取り組んでこられて、その方というのは、夜、とにかく倉敷市内から外に出ない、お酒も夜飲まない、そういった状況で十年間続けられて、そして、ついにおやめになって、お産ができなくなって、倉敷市の中心部まで出てきて出産をする。
○森田高君 自分、十五年間で十一か所勤務先変わっているんですけれども、当時は民間病院の泌尿器科の医長で、まあ人間ドックのセンター長もしていたんですけれども。もう今更、釈迦に説法なんですが、スリーポイント連続の診療報酬の改定、特にマイナス三・一六というのは、まず報酬上非常にインパクトが大きかったと思うんです。で、七対一、十対一の看護基準の改定も入った。
二年前の福島県立大野病院の事件というのがあってから、あの事件は一人医長体制のもとで発生したのに、これは無罪になりましたけれども、しかし、その後、奈良で二件、先般から墨東病院、杏林病院、そしてこの間は札幌、次から次にこういう悲惨な事故が起こっておるじゃありませんか。 これはどこか、システムとかシステムを担う人材の不足なのか質なのか、ここに問題があるんですよ。
二枚めくっていただきますと、先ほどの成育医療センターの部長も医長も三カ月で十回以上、講演やら何やらほとんど製薬メーカーを相手にやってみえるという状況です。 この人たち、実際、外来はどうなっているんですか。診察は、待ち時間というか、要するに、この人に診てもらいたいけれども、診察が例えば一週間待ち、二週間待ち、一カ月待ちとかいう状況になっていないんですか。
これには、当時国立国際医療センター総長であられた鴨下先生、国立小児病院麻酔・集中治療科の阪井先生、静岡県立こども病院脳神経外科医長佐藤先生、それから国立小児病院神経科医長二瓶先生、このように小児の脳神経の専門家を多数含む形で構成される研究班の方々が出された診断基準がございます。
ある診療科の科長、部長、医長が五割以上を占めているアンケートです。このことは非常にもう十年以上、それ以上経験されている方が今までの変化や今の労働条件を答えているデータですから非常に私は重いものがあると思っておりますので。 続けさせていただきます。 今のような過酷な条件で、それに対して、ちょっと順番変えますね、過酷な労働条件がどういう問題を起こすかと、そのことについて聞きます。
具体例でありますけれども、昨年十月から十二月の中において、十九回講演し、講演報酬合計が百八十四万円という循環器科の医長さんもいらっしゃいます。これも、もちろん講演の依頼主はすべて薬品会社であります。 また、国立病院の医師と薬品会社は利害関係にあると私は考えておりますが、すべて、倫理監督官の事前審査をパスしております。これは本当にこのままでいいんでしょうか。
例えば、今産婦人科、小児科の実態というのはもうこの一年間いろいろなところで、今国会でも議論をさせていただいてきましたが、例えば一人医長の問題ですね、要するに産婦人科の専門医がお一人しかいない。
その大きな契機となりましたのは、私は、これもこの委員会であるいは他の委員会で御議論させていただきましたが、福島県立大野病院の産婦人科医らが刑事訴追をされるという事件が一つ端を発して、そして大学の医局が、特にこの一人医長、そうした一人で極めて難しい手術も含めてやっているような現場から医局員を引き揚げざるを得ないと、こういうやむにやまれぬ御判断ではあったと思いますけれども。
これは日本産科婦人科学会で調べたものでありますけれども、東北、北海道では、いわゆる一人医長で診療している産科医は二三%になります。また、先日、こどもの日の河北新報、宮城県の新聞ですけれども、一面トップ記事として、東北地方の基幹病院の二〇%は産婦人科医一人医長となっているというような記事がございました。東北地方では半分以上の病院が産婦人科医師二人以下という現状で診療しているわけであります。
福島県町村会長菅野典雄君、福島県医師会副会長高谷雄三君、東北大学大学院医学系研究科医科学専攻発生・発達医学講座周産期医学分野教授岡村州博君、福島県産婦人科医会会長幡研一君、仙台市立病院救命救急センター副センター長兼小児科医長村田祐二君、国見町長佐藤力君、以上六名の方々でございます。 それでは、まず菅野典雄君に御意見をお述べいただきたいと存じます。
山井 和則君 福島 豊君 高橋千鶴子君 (2) 意見陳述者 福島県町村会長 菅野 典雄君 福島県医師会副会長 高谷 雄三君 東北大学大学院医学系研究科医科学専攻発生・発達医学講座周産期医学分野教授 岡村 州博君 福島県産婦人科医会会長 幡 研一君 仙台市立病院救命救急センター副センター長兼小児科医長
これはほとんどの病院が、一、二、三、四と書いてあるのは、二人体制、三人体制、四人体制、あるいは一人医長体制、ここが七七%ぐらいある、こういうふうなことが書かれておるわけですね。
私は法律に関しては素人ですので、その素人である我々にとって、刑事事件で逮捕をされるということは、刑事事件というのはやはり自分が何か悪いことをして、悪いことをしたんだから逮捕をされるというイメージがありますので、何の悪気もなく、一人医長で、しかもその場でやれる限りのことを一生懸命、精いっぱいの力を尽くしても、それでも起こってしまった母体死亡ということに対して逮捕をされるというのは、やはり我々、全く納得
一昨年十二月に起こった福島県立大野病院での帝王切開手術中の大量出血に関して、手術の執刀医である産婦人科の一人医長が逮捕、起訴された問題です。手術中の死亡という大変不幸な事件であります。亡くなられた女性と遺族の皆さんに心からお悔やみを申し上げます。
この報告書に書かれたような、過酷な労働条件、労働時間、一人医長の解消、あるいは女性の産科医が多くなってきたので院内保育所をちゃんとつくらなきゃいかぬとか、それから、さっきから児童手当が問題になっておりますけれども、お産手当の問題とか、出産料を保険でカバーするかどうか、もっと真剣に考えていいのではないか。
こういう場合に、一人医長が僻地で行っている、二十四時間、三百六十五日、へとへとになっても働いているというような体制が全国の病院で今どのぐらいありますか、これは、産科の問題。きょうはもう子育て問題に特化して聞きますけれども、産科で一人医長はどのぐらいの病院でやっていますか、これは、一人医長。